8歳よりギターを始める。
1982年、神奈川新人ギタリストオーディションを歴代最年少で1位合格。
1985年、G.L.C学生ギターコンクール(ヤマハ)において1位受賞。
1986年、全日本ギターフェスティバルにおいて金賞受賞。
1987年、高校卒業後すぐ渡独し、ドイツ国立ケルン音楽大学に入学。
V.D.M.K.音楽オーディション(ドイツ)において1位受賞。
在学中、レオ・ブローウェル、シャロン・イスビン、アルバロ・ピエッリなどのマスタークラスに参加。
1993年、日本人女性最初のドイツ国立音楽大学ギター科の卒業生となり帰国。
1994年の帰国記念リサイタル(神奈川県民ホール)のほか、東京文化会館(上野)などでリサイタルを行い好評を博す。
2011年、風景写真と演奏CD『見る音楽・聴く風景』をリリース。
その後、ジストニアにより演奏活動を断念するも教育者としてさらに研鑽を積み、日本教育工学会会員として島根大学で論文を発表するなど、レッスンや後進の指導に尽力し、クラシックギター界を牽引している。
これまでにギターを石田正、原善伸、トーマス・M・ぺリング、佐々木忠の各氏に師事。
現在、全日本ギター協会名誉会長、日本ギタリスト協会委員、神奈川ギター協会委員。